日焼け止めの選び方!メンズにおすすめの日焼け止め本気の6選

日焼け止めって何を選べばいいんだろう?
ドラッグストアにもたくさん置いてあるし、値段もバラバラ。

性能の違いもわからないし、数値もよくわからない。
安いやつでもいいの?書いてある数字変わらないんだけど?
男性用のとかあるけど女性用と何が違うの?

今回は日焼け止めで頭上にハテナマークが浮かんでしまうメンズのあなたに日焼け止めを解説・おすすめの紹介をしたいと思います!

日焼け止めをしないとこんな影響があります。

どうやって選ぶの?

顔用か、体用か、兼用か

顔と体の皮膚の状態は全然違います。
顔は脂っぽくなるけど、体は脂っぽくなりませんよね。

パッケージに顔用なのか体用なのか、それとも両方使えるタイプなのかを確認してから買いましょう。

SPF PA値で選ぶ

SPFとは?

簡単に言えば持続時間です。この数値が大きければ大きいほどUV-Bから肌を守ってくれます。長時間もつ、ということです。

SPF1で約20分が目安になっており、SPF50にもなれば17時間弱もつので、1回塗れば1日はそれでオーケー、ということになりますね。

(この20分は人が紫外線を浴びてから肌が赤くなるまでの時間です。人によってまちまちで、10分の人はSPF1あたり10分の計算になります。)

じゃあいつでもSPF50でいいじゃんと思えばそうとも限りません。
その理由は下で解説しています。

UV-AとUV-Bについてはこちらの曇りでも冬でも日焼け止めが必要ってマジ!?で説明しています。

PAとは?

こちらはUV-Aから肌を守ってくれる目安で、+の数が多いほどUV-Aをカットするパワーがあがります。
紫外線が強い夏の屋外で活動するときは絶対に++++を選びましょう。

夏以外での普段使いは+~++程度で十分でしょう。

SPFやPAが高いと肌に負担になるって本当?

結論から言えば、本当です。
しかし技術の向上や、肌を整える成分や保湿成分が含まれていたりと高いSPF、PAでも肌にやさしいものが増えてきているので、さほど気にしなくてもよさそうです。

日焼け止めには紫外線吸収剤と紫外線散乱剤というものが使われているものがあります。
どちらか一方のみ使われていることもあれば、混ざっている場合もあり、割合は商品によってバラバラです。

紫外線吸収剤は紫外線を吸収し、化学反応によって別のエネルギーに変えるというものです。
肌の表面で化学反応が起きるので、肌に負担がかかってしまいます。
無色透明でさらっとしているので使っていてもあまり気にならないのが特徴。

肌への負担が言われている原因はこの吸収剤のことです。

紫外線散乱剤は、紫外線を反射させて肌への到達を防ごうというものです。
白くてどろっとしているので白浮きしたり、べたつくこともあるのが短所。
吸収剤が化学的に肌を守るのに対し、こちらの散乱剤は物理的に肌を守っているのですね。

 

肌が弱い人は、吸収剤の使われていないもの、低刺激のものや、保湿成分がしっかりしているものを選びましょう。
夏の海やレジャーはSPFやPAの高いものを選び、普段は肌にやさしいものを選びたいですね。

女性用との違いは?

女性用、男性用と記載されている日焼け止めがたくさんありますが、その違いはなんなのでしょうか。

男性用

・さっぱりめ、サラサラしている
・保湿などの美容成分が入っている
・汗や水に強い

男性は女性より顔の皮脂が多いのでさっぱりするような仕上がりになっています。

女性用

・化粧の下地になる
・クレンジングで落とすものがある
・テカりを抑える

女性用は化粧をすることを考えられた作りになっていることが多いです。

値段の違いって何?

先ほどSPFやPAについて触れていましたが、数値がどちらの数値も一緒なのに、500円だったり2000円だったり価格はまちまち。
一体なにが差を生んでいるのでしょうか。

成分のこだわり

日焼け止め以外にも、保湿、天然由来成分、低刺激のものなど、成分にこだわればこだわるほど値段は上昇していく傾向にあります。
上記で述べた紫外線吸収剤を使っていないものなど価格は高めです。

使いやすさ

安いと肌になじみにくかったり、日焼け止めのノビが悪かったりします。
塗ってるけどムラがやばい、なんてことはザラ。
またニオイがきつい、お風呂で全然おちないなどの”使い勝手の悪さ”が安い日焼け止めにありがちです。

やはり値段が高いものは、性能だけでなく使いやすさにもこだわりがあるようです。

安い日焼け止めを使う時は、こまめな塗り直しと、ささいなことは気にしない寛容な心が大切です。
肌が弱い人は成分を気にかけるようにしましょう。

シーン別おすすめ日焼け止め

夏などの紫外線が強いとき/晴れてる日のスノボー、スキー

1. NULL ウォータープルーフ 日焼け止めジェル




”汗をかいてもやけない ”にこだわった日焼け止め。

SPFもPAも最高レベルです。

汗をかきまくると日焼け止めも一緒に落ちてしまいがちですが、NULLは”三相乳化法”により一度肌に馴染むと落ちにくくなるという性質があります。

汗をめちゃくちゃかいても大丈夫。

界面活性剤を使っておらず、ヒアルロン酸も配合されているので肌にやさしいことはもちろん、保湿もばっちり。

敏感肌の人や子供も使えます。
何より使っていて嬉しいのが、サラサラしている上石鹸だけで簡単に落ちます。

日焼け止めは落ちにくいものが多いので、これだけ紫外線カットの力があって洗い落としやすいのはこれぐらいでしょう。

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2.キュレル UVエッセンス


SPF50+、PA+++とハイパワーながらも、紫外線吸収剤無配合と肌に優しいもの。
赤ちゃんにも使えるという謳い文句が特徴的。

紫外線が強い!けど肌が弱い…という方におすすめ
お風呂で落ちにくいのが難点。クレンジングが必須になるのでなるので注意が必要。

肌へのダメージを軽減、高い防御力の代わりに使い勝手を犠牲にしている感じがします。
そんなの気にしねーよ!という人はぜひ。

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クワトロボタニコ ボタニカルデイトリートメント&UVブロック

こちらもNULLに引き続きSPF50+、PA++++のマックスアイテム。
ウォータープルーフなので海やプールでも安心して使えます。

オイルコントロール処方によりてかりやべたつきが8時間も抑えてくれます。
汗や皮脂で悩みがちな夏場は嬉しいですね。

またダメージケアだけでなく肌に嬉しい成分がたっぷり入っています。
香りもさわやかでボタニコという名に恥じない仕上がり。

洗顔料を使ってしっかり洗わないと落ちないのが唯一の難点か。

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普段使いに

1. ZIGEN UVクリームジェル



紫外線吸収剤不使用の肌に優しい日焼け止め。
品質にとことんこだわり、敏感肌のメンズにかなりおすすめ。

ヒアルロン酸も配合されているので紫外線だけでなく乾燥からも肌を守ります。

SPF21、PA++と数値は低めなので、こまめに塗り直しましょう。
テカらずベタつかないのでストレスフリー。

お風呂でも簡単に落ちるので夏以外はZIGENに任せてしまっていいでしょう。
ここで紹介している中では値段がやや高いのがネック。

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2. MONOVO BBクリーム



こちらはBBクリームですが、SPF30、PA++と日焼け止めとしても機能してくれます。
毛穴やクマ、ヒゲを隠す、テカリを抑えるといった見た目をカバーしてくれます。

ヒゲの処理が甘くなってしまった、青くなってしまった
睡眠不足や二日酔いで顔の調子がよくない
顔がテカってしまった
といったときに使うと効果的。

花火デートやBBQのときに顔がテカってしまうことあると思います。
女の子が前にいると顔を拭きづらいし、洗顔するわけにもいかないですよね。

顔のテカリをカバーしてくれるので集中してデートに臨めます

スキンケアにも配慮してあり、コンパクトで持ち運びやすいです。
私はバッグに忍ばせておいていざという時のために使ってます。

値段も手を出しやすい範囲なのが嬉しいです。

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テカリ、青髭など顔の悩みに!【MONOVO BBクリーム[SPF30 PA++]】


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3.DHCMEN オールインワンジェル


アフターシェーブ、化粧水、美容液、乳液、日焼け止め、ボディクリームとあらゆる機能が詰まったオールインワン。
ベタつかずさらっとしているので使いやすいです。

これ1つでスキンケアから日焼け対策が完了するので、朝が忙しい!めんどくさいのは嫌い!という人におすすめ。

香りが強いので好き嫌いが別れるかもしれません。
値段は安めなのでコスパはかなり高いです。

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最後に

男だから日焼け止め対策とかしなくていいや〜と考えているとあとで後悔します。
シミやシワだけでなく、なにも対策せずに紫外線を浴び続けると皮膚ガンのリスクもあります。

紫外線の強い時と普段では使い分けて、紫外線対策をしていきましょう!

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