大学生になり、あらゆる恋愛本を読み、心理学について学び、ファッションについて勉強し、表参道の美容院に通い、スキンケアもして、筋トレをして、女の子とデートしまくって女心を研究した結果、ついにモテるようになりました。
モテるようになって気づいたのは、モテるのに必要なのはだいたいコミュ力で、顔と身長はさほど重要ではない、ということ。
あと、なにもいいことだけではにない、ということ。
モテるようになってわかったことをつらつら書いていこうと思います。
目次
最初は嬉しかった
モテなかったクソ陰キャな自分だったので、モテるようになって最初はとにかく嬉しかったです。
ついにモテた_
この世の男の欲望を達成し、生物的に私が優位であると証明されたのだ。
女の子にアタックされ、頻繁にご飯や飲みに誘われ、男の頂点に立ったかのような気持ちになりました。
彼女がいてもなおモテる
むしろ彼女がいるほうがモテる。
彼女がいると彼女と普段どんなことをしてるかとか、デート行ったこととか聞かれるんですよね。
そこで色々話していると
〇〇くんみたいな人と付き合いたいな〜〜〜〜
なんて言われるわけですよ。
それがだんだん〇〇くんと付き合いたいになってきて、気づけば惚れられてるという状況になっています。
他人のものはより魅力的に映ります。
特に興味なかったものが、誰かが持っているのを見て急に欲しくなったことはありませんか?
彼女がいることで、よりモテます。
最初は信じられなかったのですが、彼女がいるにも関わらずガンガンアタックされることは実際にあります。
私はお酒が弱いのですが、めちゃくちゃ飲まされてそのまま…なんてことになりそうになったこともありました(なんとか帰れました)
モテることのデメリット
好みの子じゃければしんどい
まあモテるので、好みじゃない女の子にも好意を持ってもらえることはあります。
人から好意を持ってくれるのは嬉しいです。
でも好みじゃない女の子からアタックされても結構困ります。
顔がまったく好みじゃない女の子からめちゃくちゃLINEきて、めちゃくちゃごはんに誘われたらどうですか?
モテないよりはいい!という人もいるでしょう。
ちびまるこちゃんのみぎわさんみたいな人から猛アタックを受けたら、考え変わります笑
女友達が消えていく
私は男女の友情は成り立たない派です。
みなさんはどうでしょうか。
モテない時は男女の友情は成り立つ!なんて言っていましたが、モテるようになってくると男女ん友情は成り立たなくなってきてしまいます。
こちら側が友達と思っていても、向こうから惚れられる可能性が高いからです。
ずっと友達と信じていた友人と夜の街に消えてしまって以来男女の友情には否定的になってしまいました。
とにかくモテるので、誘惑がすごい
彼女がいるときにモテると大変です。
心に決めた人がいるときでも自分好みのかわいい、優しい子に好意を見せつけられたら正直”あ〜〜いいな〜〜〜”って思います。
彼女のことはちゃんと好きだし別れるつもりもないけど、誘惑が次から次へとやってきます。
彼女が何人もいたっていいじゃんと思いたいですが、世間様が許してくれません。
モテるって辛いなあ
彼女に浮気を心配される
モテるのでそれだけ女の子が手塚ゾーンのごとく集まってきます。
彼女の立場からしたらたまんないですよね。
私だったら耐えられません。
どんなにかわいくても、周りに流されやすいような子とは絶対に付き合いません。
女の子からのお誘いLINEとかを通知で見られたら、詰みます。
小一時間は問い詰められることでしょう(経験談)
同性に妬まれる
たとえばリナちゃんという子がいたとします。
男友達はリナちゃんが好きですが、自分がリナちゃんに惚れられちゃったら人間関係きまずいことになります。
モテる男はモテない男から僻まれることも少なくないです。
私がモテない時代、モテるやつ全員爆発しろって思ってましたからね。
罪悪感のようなものに襲われる
モテることがあんなに嬉しかったのに、しまいには罪悪感さえ芽生えてきます。
人にこんなに好かれていいのだろうか…
俺は罪な男だ…
文章にすると我ながら滑稽ですね笑
モテるということは複数の女の子に恋愛的に好かれるということです。
どんなにみんなかわいくて好きになろうと、この世界では複数の女の子と同時に付き合うことは認められていません。
浮気だといってめちゃくちゃ叩かれます。
なので、当然選ぶときは一人を選びますよね。
他の女の子の気持ちには応えることができないので、結果的に傷つけてしまったり、悲しい思いをさせたりすることになります。
モテる男は人を傷つけます。
この事実に耐えうるメンタリティがモテ男には必須です。
さいごに
モテるようには誰でもなれると思います。
大事なのは、モテてなにがしたいのか、何ができるのかを明確に考えておくことです。
とりあえずモテたい!と思っていると、いざモテたら苦しむことになります。
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