せっかく朝ワックスでセットしたのに午後にはヘナってしまう、、
私の髪の毛は細くて柔らかくて、本数が少なくよくハゲると言われています。
かなり辛いです。
髪が柔らかかったりすると、セットしても時間がたつとへにゃへにゃになり、あたかもセットする前と同じレベルにさえなってしまいます。
自転車に乗ったり、風邪が強いともう終わりです。
こうなるとワックス選びって慎重になりますよね。
私は様々なワックスを試した結果、一つの答えにたどり着き、同じものをリピートしています。
ウェーボ デザインキューブ ドライ
すぐにぺたんとなってしまう人におすすめのワックス。
今まで使用してきたワックスの中でも一位二位を争うドライさ。硬い。固い。堅い。圧倒的ホールド力。
ホールド力抜群、ツヤはいっさいありません。長髪でもなかなかのセット力をみせるので、ツヤが出ないのでべたつきによる不潔感などを抑えることができます。
特筆すべきはそのマットさ。マットな仕上がりをお求めの方には最適だと思います。
ウェーボはパッケージもかわいく、値段も高くないのでかなりおすすめ。
ただワックスを洗い流すのに少々手こずります。キープ力が故に私は二回シャンプーをしていました。
匂いで好き嫌いが別れるので、注意が必要です。
髪質によっては合わない人もいます。一度試してみる価値はあるでしょう。
デューサードライペーストワックス6
究極のキープ力を求めるあなたにはこれ。
ウェーボも素晴らしいキープ力を誇りましたが、このデューサーはその上を行きます。
ワンランク上のドライワックス。
これにスプレーを使えば自転車、ライブ、運動会で暴れてもキープし続ける鉄壁のキープ力。
その反面、セットがやや難しいので、中級者〜向けかと思います。
また最強のキープ力を手に入れた代償として、洗い落ちは最悪です。手洗いもしんどいレベル。
鉄壁の守りだけに全振りしたようなワックスなので、使いやすさでいったらウェーボの方に軍配が上がります。
またウェーボに比べてやや艶っぽいかな、と思いました。
自分の好みに合わせて選ぶか、二つ用意して、天候や予定に合わせて使い分けるのが良いでしょう。
ミルボン プレジュームワックス7
上記二つは鉄壁、マットさに力を入れているワックスなのに対し、このプレジューム7は攻守万能選手といったところでしょうか。
キープ力は高いし、なにより使いやすいです。
動きは出しやすいし、手洗いも簡単、シャワーの時も落ちやすい。なのにキープ力もある。
ただキープ力やホールド力は劣ってしまっているので、”軟毛だけどそこまで軟毛じゃないよ”という人におすすめ。
ナカノ モデニカ スモーキーマット
一番気に入っているワックス。
洗い落ちを完全に犠牲にした代わりに、キープ力、マットさ、コスパ抜群です。
しっかり手で伸ばせばスタイリングもしやすい。
細くてサラサラな髪の毛でもボリュームが出せる。
アイロンなしでもパーマっぽくうねりも作れます。
香りがウッドっぽい爽やかな香りで不快感がないのも高ポイント。
クックグリースとか完全にエナドリだし、、
しかもなんと言っても安い。中学生から大人気ナカノですが、
デザインも安っぽくなく素晴らしい。
容器も無駄がなくコンパクトなので、持ち運びに便利です。
残念ながら落選となったワックス
素晴らしいワックスたちですが、猫毛や軟毛の方にはあまりおすすめできないワックスたち。
ピースアリミノ
こちらはセット力はなかなかですが、オイリー感が強いです。
時間がたつと髪がテカってしまい軟毛により不潔感が出てしまうかも。
ナカノ6・7
上記にあげたものたちよりホールド力が物足りない印象により落選。
最後に
結局どれが自分にあっているか、というのは実際に使ってみなければわかりません。
香りの好みや仕上がり、手の伸びなどワックスによって全然違います。
色々試してみて、自分にあうワックスを是非見つけてください!
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