断られたらどうする?アクシスコンサルティングを最大限活用する方法

アクシスコンサルティングに登録してみたけど、求人を断られてしまった。という方は一定数いるかと思います。

アクシスコンサルティングに転職相談してみて断られないか不安。
アクシスコンサルティングに登録してみたけど、断られてしまった。

といった方に、今後転職をしていく上でどうしたら良いかを紹介します。

この記事を読むことで以下3点が理解いただけます。
目次から必要な部分のみ読んでいただいて問題ありません。

・アクシスコンサルティングを最大限活用する方法
・求人を断られてしまった後どうすればいいか
・断られてしまった後どうしたらいいかがわかる

断られる原因

求人と能力がマッチしていない

学歴と職歴がアクシスコンサルティングの基準に達していないことが考えられます。
マッキンゼーやボスコンなどの外資戦略ファームでは早慶は最低ラインと言われており、無名の大学だと断られてしまうことがあります。

ただ第二新卒、中途採用を強化している国内ファームやアクセンチュアでは学歴はさほど重要視されない場合があるので、外資戦略がダメでも求人を紹介してもらう可能性はまだまだ残っています。

中途で採用するということは即戦力を求められているので、職務経験が乏しいとお見送りをいただく可能性が高いです。
第二新卒ではポテンシャル採用で経験はさほど求められていませんが、簡潔かつ詳細に現職での仕事を説明する力が求められます。
エージェントに対しても説明ができるようにしておきましょう。

エージェントとうまくコミュニケーションが取れていない

エージェントの人とコミュニケーションがうまくできないと、面接までいけても合格する可能性は低いと思われてしまい求人を断られることがあります。

私は第二新卒で外資コンサルに転職する際に、
”あなたはコミュニケーション能力が高いのでなんとかなると思います。
ITエンジニアで開発専門だった方は言葉のキャッチボールが苦手な傾向があって、面接でうまくいかない例を何度も見た。”
とコメントをいただきました。

結果希望は低いファームにもとりあえず打診はしてみますと言っていただき、書類が通過したファームもあります。
相手はエージェントで面接官ではありませんが、うまく会話ができるよう心がけましょう。

求人がない時期

最近はどこかしらのファームが採用を強化しており、中途にせよ第二新卒にせよ、求人が多数出ています。

とはいえ自分の希望や実力にあった求人が常にあるとも限らないので、ないときは残念ながらないと断れてしまうでしょう。

コンサル志望ではない

アクシスコンサルティングはコンサルファームに特化したエージェントなので、コンサル志望ではないと門前払いをくらってしまいます。
(もともとコンサル出身で事業会社に転職という例はあります)

しっかりコンサル志望であるということを伝えましょう。

断られないようにする方法

コンサル業界の理解と熱意

繰り返しになりますが、アクシスコンサルティングはコンサル特化エージェントなので、コンサル業界を志望していることが前提です。
コンサル業界行きたい!という気持ちだけではお断りされてしまうので、以下を整理しておきましょう。

・コンサル業界の業務内容
・なぜコンサル業界に行きたいのか?
・なぜ転職をしたいのか?

年収が高いから!今の職場が辛いから!といったレベルでの回答はエージェント相手でも好ましくありません。
面接官に対する回答を想定し、受け答えができるようにしておくといいでしょう。

登録時の必要情報は必ず記入

“後で職務経歴書書いて添削してもらうし”などと考えず、経歴概要は気合を入れて記入しましょう。
エージェントの方は経歴概要や年収を確認して紹介できる求人がないかを考えます。

経験がないのに現職の年収が高いと、せっかくコンサルファームに転職できても年収が下がってしまうことも珍しくありません。
転職サポートで年収アップが転職エージェントの実績に繋がるので、転職者本人が良くても求人の紹介を渋られる可能性があります。

経験が多少足りなくとも、相手にいい印象を与える書き方をすればOKです。
経歴概要は以下を意識して記載しましょう。

・単なる作業者ではなく、主体的に行動した
・課題と解決策について理解している

断られてしまったら?

他のエージェントを利用する

優良なコンサル特化転職エージェントは、アクシスコンサルティング以外にもあります。
エージェントによって持っている求人はバラつきがありますし、繋がりが強いファームもまちまちです。
求人がないと言われてしまった場合、他のエージェントに相談するのがおすすめ。

総合コンサル転職におすすめのエージェントを以下でまとめているので、ぜひ見て検討してみてください。
【オススメ】総合コンサル転職エージェントランキングTOP5

一度断られてしまった場合、すぐにアクシスコンサルティングを再利用するのはやめておくのが吉。
他のエージェントに当たってみましょう。

直接ファームに応募する

ファームのホームページの採用欄から、直接応募ができる場合があります。
直接応募してくる方が志望度が高いと好感を得ることがあるという説も。

直接挑む場合は、どこかの大手エージェントに登録し、経歴書の添削などをしてもらって準備をしておきましょう。

諦めて現職で経験を積む

転職活動はいったん辞め、現職で経験を積むのも良いでしょう。
私の知り合いに、社会人2年目での転職活動がうまくいかず4年目に再開し外資コンサルに転職した人がいます。

現職をもう少し経歴に泊がつけることができそうなら、もう少し頑張ってみましょう。
また、経歴だけでなく資格取得も有効です。簿記、IT系、TOEICなどを持っていると応募ポジションによっては面接で評価されます。

私は応募時点でJava Silver、基本情報、TOEIC855点あり面接でも高評価でした。

違う業界の会社に転職して経験を積む

現職で経験が積めそうにないし、コンサルへの転職活動は難しそう…という場合は一度違う業界で経験を積む方法もあります。

いつかコンサルで頑張りたい!という方はスタートアップでゴリゴリ経験を積み経歴も実力も身につけるのがおすすめ。

最大限活用するには?

迅速で丁寧な対応を心がける

職務経歴書や履歴書はエージェント登録前に準備しておき、すぐに提出すれば転職に対しての温度感が高いことを伝えることができます。
また早く丁寧なレスポンスをすることで、より厚いサポートを受けることができるでしょう。

準備をしっかりする

転職者に求められるスキルや業務に対する理解を深めておきましょう。
前提となる知識を身につけておくことでエージェントと無駄なやり取りが発生せず、効率的に転職活動を進めることができます。

最後に

まずは求人を断られないように準備をしっかりしておくことが大切です。
断られてしまっても諦めず他のエージェントを利用したり、現職での経験を積んだりしてコンサル転職活動を成功させましょう!

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